津軽三味線 村上三絃道

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【私、頑張ってます!】第93回 村上進憧(本名:増野清之)さん

 

 

村上由紀彦(ゆきひこ)

第93回目の登場は3月に名取に昇格された、広島支部の村上進憧(本名:増野清之)さんです。

 

進憧さんは津軽三味線の迫力ある演奏や、歌番組でのバックの大合奏に憧れ、いつかは大合奏に加わって演奏できるようになりたいという夢を持っていました。

そんな進憧さんと三味線との出合いは十数年前のこと。町内会の忘年会の席で、「三味線を始めてみらんかね」と誘いを受けたことでした。

実は、進憧さんのお父様は、津軽三味線のお稽古をされていて、その話をすると、「それならば、津軽三味線を習ってみてはどうですか」というアドバイスを受けました。酒の席だったこともあり、「それでは来年の忘年会では三味線を楽しみましょう」と軽はずみなことを言ってしまったそうです。

しかし進憧さんは見事、有言実行されました。翌年の忘年会では「ソーラン節」「八戸小唄」「津軽甚句」などを披露されたそうです。

三味線を始めて数年経った頃、三味線ブームが巻き起こり、演奏者の方の舞台に関心を持った進憧さんは、様々な演奏会に足を運ばれました。

その中でも、広島支部二十五周年記念公演 津軽三味線の響き「大地に花を」の舞台はとても感動されたようです迫力ある津軽三味線の音色や、華やかな舞台に引き込まれ、「村上三絃道に入門したい」と思ったそうです。
この舞台がきっかけで、村上三絃道 由之進会へ入門されました。

現在では、第二の人生を老人福祉施設で、介護を必要とされる方の健康管理の一役を担っておられるとの事。施設内の誕生会や花見などでは、三味線を演奏され、皆さんにとても喜んでいただいているそうです。「これからは曲のレパートリーを増やし、感動されるような演奏がしたい。来年の本部公演へはぜひ行きたいです。」と抱負を語って下さいました。

これからのご活躍、ご精進を楽しみに致しております。

 




 

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