宮崎本部 下宮園りよちゃん
熱心に稽古に励むメンバーの中から、宮崎本部の下宮園りよちゃん(小学6年生)をご紹介します。
りよちゃんは音楽が大好きで3歳からピアノを習っていました。
小学4年生の時、村上三絃道が商店街のお祭りで演奏しているのを見て、着物姿が可愛いなと思い興味を持つようになりました。
また、りよちゃんは華映総師範の長女、彩花(さやか)さんと同級生ということで、お母様から「彩花ちゃんと一緒に三味線をやってみない?」と言われ、一緒にお稽古できるなら楽しそうだなと、お稽古を始めることになりました。
昨年10月からは民謡も始め、大きい声が出せるように車の中でも練習しているとの事。
最近は「こぶし」ができるようになり民謡のお稽古が楽しくなってきたそうです。
民謡は家元から習っており、家元の声が大好きなりよちゃん。
いつも優しく教えていただき、家元はお姉さんみたいな存在だそうです。
三味線ではまだ手が小さいためバチの持ち方が難しく、どうやったら上手く持てるかを練習中。
8月29日の「伝統・未来音楽祭」へ向け、心音塾は毎月参加しています。
今回が初舞台となるので緊張しているそうです。
りよちゃんの今後益々のご活躍を楽しみにいたしております。
更新日:2021/06/21