宮崎本部 杉田愛梨菜ちゃん

今回は宮崎本部の小学1年生、杉田愛梨菜(ありな)ちゃんを紹介します。


昨年の12月からお稽古を始めた愛梨菜ちゃん。お母さんからお話を伺うと、愛梨菜ちゃんに度胸と自信、そして人より秀でるものを身に付けさせたいという思いがあったそうです。
また、できればみんながやっていない民謡を習わせたいということで、村上三絃道のホームページを見つけられました。
ここなら三味線、民謡、太鼓、横笛全部が習えるということで、電話をされ無料体験に行くことに。唄うことが大好きな愛梨菜ちゃんは民謡も楽しく唄うことができ、すぐに入会されました。習い始めた時は、まだ年長さんでしたが、「ソーラン節」の歌詞をスラスラと覚え、大きな声で唄っていました。


YouTubeで見た「千本桜」の三味線を見てカッコいいと思った愛梨菜ちゃんは、「三味線も習いたい!」とお母さんにお願いし、5月から三味線のお稽古も始めました。

8月11日に開催された伝統音楽を楽しむ会では、初舞台とは思えないほど、「ソーラン節」を堂々と唄い上げ、お客様に「声がいいね!」「上手だね!」と声を掛けられ嬉しかったそうです。
会場にはひいおばあちゃんも来られており、愛梨菜ちゃんがステージに立っている姿を見て感動で大泣き。9月17日、18日には前浜地区、花ヶ島地区の敬老会でも唄を披露します。

今、習っている「おてもやん」が大のお気に入りで家でもよく唄っている愛梨菜ちゃん。
来年の「伝統音楽を楽しむ会」では唄に三味線にと大活躍ですね!

愛梨菜ちゃんの益々のご活躍をお祈りいたしております。


更新日:2023/08/24