春燦々~音が人を結ぶ
村上由哲芸道40周年継承25周年記念CD
春燦々~音が人を結ぶ村上三絃道
1.燦々七拍子~未来へ PVを観る>>
村上由哲芸道40周年、家元継承25周年、宮崎市制90周年など記念すべき2014年。不思議なめぐり合わせを記念して制作した人と地域の応援歌です。
約50の公募作品から選ばれた三島明世さんの素敵な歌詞を元に、作曲:大西洋介、補作詞:村上由哲、編曲:金井雅信とみんなのチームワークで完成しました。
口ずさむと元気になり、自然と笑顔が溢れてくるメロディーです。
●制作のきっかけ
2013年、「えれこっちゃ宮崎2013」のダンスコンテスト審査員として家元・村上由哲が参加。その際、宮崎の歌で踊るチームがほとんどなく、他の審査員の方々が嘆いておられたことを耳にしたことがきっかけとなりました。
また、2014年は、宮崎市制90周年、村上由哲芸道40周年、継承25周年という記念すべき節目でもあり、故郷への恩返しとして、人と地域の応援歌を作りたいと歌詞を公募。各メディアに出演して呼びかけました。
●作詞者紹介
歌が大好きだという三島さんは2013年3月に女の子を初出産されました。
大きくなったら歌を習わせたいと、ホームページで検索していたら「村上三絃道」を発見!
2013年9月の家元のブログで歌詞公募を知り応募。
娘さんが1歳のお誕生日を迎えた春3月のこと、彼女の未来の姿、そんなイメージで歌詞を作ったそうです。
●プロモーションビデオ
2014年2月9日(日)に、宮崎市の大淀川河川敷でプロモーションビデオの撮影を行いました。
子供たちの笑顔と歌担当の由宇月に、事前に募集させていただいたエキストラの皆さんのご支援が加わり、素敵な映像が完成いたしました。
是非、ご覧下さい!
2.天地創造
村上三絃道オリジナル曲。
朝、生命の息吹、そよぐ風、静流の流れ、そして陽を浴びて華やかに咲き乱れる花々。
津軽三味線と太鼓、尺八による軽快なリズムが人々の生命観を表現します。
躍動的な調べは、昇りゆく太陽や季節の移り変わりをイメージさせます。
和太鼓響座のホープ岩切響一さんと若手尺八奏者の瀧北榮山さんを迎えて、ほとばしる和の響きを表現します。
3.春風
家族との時間や大事な人との時間、幸せな季節は、春風のよう。
溢れる笑顔、出会い、ときめき・・・
しかし、満開の桜がいずれ散りゆくように、幸せが過ぎ去る切なさを感じることもあります。
永遠ではないからこそ、春は愛おしく思えるのではないでしょうか。
雅楽の国風歌舞でもちいられる日本国有で最古の弦楽器、和琴(わごん)は、現在の筝と違い6絃の楽器。
その和琴の調弦の音階をギターに移して作り上げた曲です。
水永康貴のギターと村上由宇月の三味線、そして2人のハーモニーで「春風」を感じてください。
4.Re-BORN
2013年5月オンエアの宮崎トヨタコマーシャル挿入曲としておなじみに。
「Re-BORN」は「再生」という意味ですが、音が人を結ぶ「リボン」という想いも込めています。
ピアノ、ドラム、津軽三味線、ウッドベースの初コラボで奏でる軽快でオシャレなリズムをお楽しみください。
「ACC CMフェスティバル」入賞CM。