特別番組「音を継ぐ~九州に津軽三味線を~」が放送されました。
2018年3月31日(土)16:00~16:30にMRT宮崎放送にて家元・村上由哲と総師範・村上由宇月を中心とした、村上三絃道のドキュメンタリー番組「音を継ぐ~九州に津軽三味線を~」が放送されました。
創立45周年を記念し、2017年6月から3月の初めに渡り、MRT宮崎放送の温谷禎康ディレクターが番組制作に携わって下さいました。
初代家元の故郷・青森ロケも行われ、村上三絃道にとって本当に有難い節目となりました。
また、ご覧下さった皆様からたくさんの激励をいただきました。誠にありがとうございました。
当日(3月31日)は宮崎日日新聞の番組紹介欄に番組内容を掲載いただきました。
■宮崎日日新聞に掲載されました。【音を継ぐ~九州に津軽三味線を~】
【番組内容】
「九州に津軽三味線を!」青森県・津軽出身の初代が宮崎市に村上三絃道を設立し45年。伝統音楽の素晴らしさを伝えたいと、宮崎県内に留まらず県外、遠くは海外へも遠征し津軽三味線の裾野を広げる活動を精力的に続けている。
また、子どもたちに三味線の魅力を知ってもらおうと、20年前から九州各地の学校で出張コンサートも行っている。去年は長崎県対馬の小学校を巡り、子どもたちだけでなく、地域の住民とも触れ合い演奏を披露した。
一方、二代目家元は、受け継いだ三味線とともに初代のルーツ津軽へ音の原点を探す旅に出た。「日本の伝統音楽を通じて、暮らしと人生に夢を!」と伝統音楽を継承する村上三絃道の一年を追った。
- 対馬でのスクールコンサートを取材していただきました。
- 椎葉村のスクールコンサートでは地域の民謡を掘り起こす活動を取材していただきました。
- 初代家元の故郷・青森県へ里帰り。
更新日:2018/04/05