宮崎県内の芸術家が集って毎年行われているフラクタス展が、宮崎県立美術館で開催されました。
テーマは「記憶の肖像・在るということ」・・・画家、詩人、写真家、造形作家、映像作家、音楽たちが創造し合って作品作りに取り組む個性的な展覧会です。
このフラクタス展のファイナルイベントが「チェロと三味線・民謡、そして映像とのコラボレーション」でした。チェロの温かな響きに、三味線のリズミカルな和の響きが絡み合い、綾の照葉樹林の映像と一体となって会場に広がります。まるで森の中で癒されているようなそんな気分になりました!と、お客様の感想をいただきました。
<チェロ:土田浩氏、写真:坂本守雄氏、映像:田中庸輔氏>
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