2007年12月22日(土)〜24日(月)の2泊3日、村上三絃道本部にて冬期特別合宿が行われました。
今回の合宿では、糸の付け方、糸巻きの回し方、音合わせの仕方など、楽器の取り扱い方がいかに良い演奏につながるかということの大切さから、まずは学んでいただきました。
ある程度弾けるようになった方が次のステップを臨むのであれば、自分の欠点を見つけて改善しなければなりません。それは三味線に限らず、どの分野も共通なことですが、今回は特にバチの握り方、動かし方に重点をおきながら「聴く」をテーマにトレーニングを繰り返しました。
全員が大きくスキルアップした冬期特別合宿となりました。
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