12月特別公演の開催へ向け、間もなく実行委員会が発足になります。
しかし、実行委員の皆様にお世話になるばかりでは申し訳ないと、発足前に一門の士気を高めるための団結式が行われました。
この日は、朝9時から2時間ほどテクニカルレッスンで腕を磨き、団結式は11時からスタート。宮崎本部を中心に、高鍋、川南、都城、人吉からも計20名の参加をいただき、都合がつかず参加出来ない方にはメッセージを書いていただき、読ませていただきました。
本番までのタイムスケジュールや役割分担を行い、それぞれが出来ることを最大限に発揮できるよう話し合いもスムーズに進みました。
村上三絃道会員を中心に構成される一門会の会長には、宮崎本部師範の村上由宇順さん。副会長には、同じく宮崎本部師範の村上由希久さん。由希久さんには、PR委員長も兼任していただくことになりました。PR副委員長は、ツイッターやITが得意の川南支部長の智葉浩さん。満席委員長には、宮崎本部の村上由喜豊さん、副委員長は村上由喜寿さん。親睦委員長には村上由璃紗さん、副委員長には村上智葉峰さん。おもてなし委員長は村上由宇月さん。副委員長は村上由未彩さん。一門会にも役割を設け、全体が一つになって取り込もうと、誓い合いました。
実行委員会の委員長にはパームス企画の大迫三郎社長が就任され、要の事務局は、比江島裕人局長が取り仕切ります。実行委員会、一門会、事務局を統括するのが、2000年の公演からお手伝い下さっている田ノ上昌幸統括マネージャー。統括マネージャーが作成した組織図を指針にして、それぞれの想いを大きな力にしていく体制が整いました。
しかし、現在、宮崎では「口蹄疫」という見えない敵との戦いが続いています。
一日も早い収束を祈ることしか出来ませんが、この日も人吉支部長の由里華先生から15,000円の寄付をいただき、村上三絃道一門としても宮崎の応援を含めて頑張りましょうと皆の気持ちが更にひとつに高まった団結式となりました。
団結式の後は、村上三絃道から歩いて3分の「レストランohnishi」で交流お食事会。
くじ引きで席を決め、普段は話をしたことのない皆さん同志で三味線談議に花が咲きました。交流お食事会の後は再びテクニカルレッスン。
意識を高めながら技を磨く・・・心技は一体です。
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