7月14日(水)生目南中学校体育館で「ふるさと先生こんにちは」の三味線体験授業が開催されました。
この日は、梅雨明け前の午後、体育館内の湿度も気温も高くなり、じっとしていても汗が噴き出してきます。
しかし、三味線コースを選択された3年生の34名が生徒さん方が、一生懸命、チャレンジしてくれました。
授業の内容は、三味線を弾くことだけではなく、「姿勢を正す」「音をしっかり聴く」「イメージする」「腹式呼吸で集中力を高める」といった普段は経験しない内容です。
これらのことは、あらゆることに共通する非常に大切な技法なのです。
まずは、チャレンジ前の身体作りを基本にし、短時間で集中力を高め、難しいとされる三味線を90分で演奏できるよう導きます。
三味線の授業を是非、他のことにも生かしていただきたいと願いながら、いつも指導させていただいております。
|