口蹄疫の影響で、開催が延期になっていた「杜の穂倉感謝一周年祭」でしたが、8月の暦とともに無事開催となりました。

この日は晴天に恵まれ、良い祭り日和。
各地でも様々な催し物が開催されていて、多くの宮崎県民の笑顔がこぼれた一日でした。
地元の皆さんで用意して下さった立派な舞台、照明、音響スタッフが何度も下見をして杜の穂倉の環境に合うコーディネイトを工夫し、前日からライトアップの準備や仕込みをし、当日も早朝から午後2時過ぎまでかかってスタンバイ。
そして、15時からは炎天下の中での演奏リハーサル。
祭りが成功するもしないも皆の想いが一つになることですが、村上三絃道を支えるスタッフ達は決して手抜きをしません。本当にありがたいことです。

また、杜の穂倉の広場でもバナナのたたき売りや、アユの塩焼き、バーベキューが行われ、竹林ではビアガーデンと、川のせせらぎと幻想的な竹林、雄大な霧島山麓に囲まれた絶好の癒しスポットが高原町はなどうの杜の穂倉です。

感謝一周年祭は、18時より、畜魂祭からスタート。
神事が厳かにとり行われ、犠牲になったたくさんの家畜達の霊を慰めました。

さて、この日のステージは、ラッキーセブンの女性メンバー7名で構成。
津軽三味線の代表曲、津軽じょんがら節で開演。
天地創造、荷方節と演奏曲が続き、祝い唄の「俵積み唄」で1周年の感謝を込めました。

若手を代表して師範の由宇月さんが、「牛深ハイヤ節」「津軽あいや節」を。声量もあり、若々しい歌声は、大自然と調和し、爽やかさが溢れました。

地元の高原音頭、高原甚句は大人気。
ソーラン節もお客様と掛け声合戦で盛り上がります。
最後は、もちろん「太陽じょんがら」。
「がんばれ宮崎　杜の穂倉万歳！」とエールを送りました

地元の高原音頭、高原甚句は大人気。
ソーラン節もお客様と掛け声合戦で盛り上がります。
最後は、もちろん「太陽じょんがら」。
「がんばれ宮崎　杜の穂倉万歳！」とエールを送りました

高原町杜の穂倉のみなさん、ありがとうございました！頑張ろう宮崎！