2012年12月25日、博多座12Christmas　companyの旗揚げ公演である、博多座版クルミ割り人形に家元と由宇月が出演して参りました。

クラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンス、コンテンポラリージャズダンス、日本舞踊、ジャズピアノ、そして津軽三味線と沢山のジャンルとのコラボレーションが楽しめる舞台でした。
また日本を代表する女形、中村福助さんが特別出演され、2012年6月にはワークショップ、そしてオーディションも行われました。
たくさんのジャンルの方達とのコラボレーションの為、夏から本番までのお稽古は大変なこともあったそうです。

23日から現場入り、23日、24日とリハーサル、ゲネプロを重ね25日の本番に挑みました。
衣装や立ち位置等細かく決め、お客様に楽しんで頂けるように舞台を務め、スタッフの皆さんやバレエ団の皆さんもとても生き生きとしてらっしゃいました。
たくさんのジャンルのコラボレーションで次は何が出てくるんだろうというドキドキ、ワクワクを感じる舞台ではなかったかと思います。

宮崎からもたくさんの方が見に来て下さって、「素晴らしい舞台だった」と終演後あたたかい言葉を懸けて下さいました。
出演者、スタッフ全員が一つになって届けた舞台で、お客さまからも大変好評だったのではないかと思います。

●博多版「くるみ割り人形」あらすじ
●出演者紹介1　2