2013年6月20日(木)島原市立第四小学校より、平成25年度 長崎県スクールコンサートがスタートしました。
6月20日(木)の島原市立第四小学校から10月31日(木)まで、島原市、雲仙市の17校の小学校を巡回させていただきます。
宮崎から島原へ向かうには、熊本港からフェリーで島原港まで船の移動が便利です。
聞くところによると、船の上にはかもめが遊びに来るとか・・・。
かっぱえびせんが大好物なので、用意していくようにと。
ところが、台風の影響か一羽も見つけることが出来ませんでした。
餌で用意したかっぱえびせんは、私たちのおやつに早変わり。
10月まで、何度も伺いますから、いつか遭遇できることでしょう。
次回の楽しみにしたいと思います。
今回のスクールコンサートは、初代時代に活躍していた人吉支部師範の華陽さんが参加。
華陽さんは、華映さんの姉弟子にあたります。
可愛いえくぼが特徴で、舞台を華やかにしてくれました。
華陽さんは、初日の島原市立第四小学校と、2日目の島原市立三会小学校に出演いたします。
先生方の気配りで、演奏プログラムを分かりやすく書いていただき、1年生もニコニコしながら聞いてくれました。
地元のコーナーでは、島原半島で歌われている島原の子守唄を演奏します。
校長先生のお話の中に、三味線で聞く島原の子守唄が楽しみですね!とありました。
実は、第四小学校の校歌は、島原の子守唄の作詞者と同じ、宮崎康平さん。
子ども達も良く知っている歌で、一緒に歌ってくれました。
楽器紹介のコーナー、チャレンジザ和楽器は生徒たちとのふれ合いのひと時ですが、生徒達の笑顔がいっぱいあふれて、熱気にあふれました。
終演後、生徒代表の方の挨拶をいただき、幕が閉まりましたが、拍手が鳴りやまず、アンコールにお答えさせていただきました。
初日から嬉しい手応えです。
長崎県の子ども達にも日本の音と心を感じていただけるよう、暑さに負けず頑張ります。
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