主催:一般財団法人 長崎県教職員互助組合・島原市教育委員会・雲仙市教育委員会 後援:長崎県教育委員会
2013年7月1日(月)、一般財団法人 長崎県教職員互助組合、雲仙市教育委員会主催のスクールコンサートが、雲仙市立八斗木(はっとぎ)小学校にて開催されました。 平成25年度の長崎県スクールコンサートは、島原市と雲仙市での開催。 島原市でのスクールコンサートは6月で終了し、雲仙市のスクールコンサートが7月よりスタートしました。 7月1日、この日は、朝6時半に宮崎を出発し、熊本港からフェリーに乗り、11時に島原港へ到着。 14時開演の雲仙市立八斗木(はっとぎ)小学校へ12時に到着しました。 開催会場の八斗木小学校、全校生徒46名、雲仙市立多比良(たいら)小学校5年生35名と合同で、合計81名の皆さんにご鑑賞いただきました。 学校に到着すると、八斗木小学校の校長先生、教頭先生始め、先生、生徒の皆さんが気配りをして下さって、控室には保冷バックに凍らせたおしぼり、冷たいお茶の用意、そして熱いお茶、コーヒー、お菓子も用意して下さっていました。 掃除も行き届いていて、鏡も人数分用意して下さって、先生方の心配りに驚きました。 準備をしていると、時々不思議な鳥の鳴き声が聞こえてきます。 何の声かを尋ねてみると、なんと孔雀の声!!! 体育館の横に目をやると、立派な孔雀小屋があり、動物園で見るような孔雀が飼育されていました。 この孔雀、大きな音に反応するそうで、演奏中にもいいタイミングで合いの手のような鳴き声が聞こえてきます。 生徒たちの手拍手と共に、この孔雀の声がコンサートを盛り上げてくれました(笑) また今回のスクールコンサートを主催して下さっている長崎県教職員互助組合の専務理事もお越し下さっていて、終演後、ご挨拶をさせていただくと、専務理事から嬉しい感想をいただきました。 「とても感動しました・・・。秋のコンサートも時間を作って聞きにきますね!」と、目に涙を浮かべながらおっしゃって下さいました。 演奏後には、子ども達から「スマイルアゲイン」という歌のプレゼントをいただき、村上三絃道のために一生懸命歌って下さいました。 家元も演奏メンバーも涙が止まりません。 長崎県でのスクールコンサート、連日、感謝と涙いっぱいのコンサートとなっています。このような機会に恵まれた事に、心より感謝申し上げます。
雲仙市立八斗木小学校の皆様ありがとうございました!