2014年5月26日(月)長崎県立島原特別支援学校・高等部にて。
一般財団法人長崎県教職員互助組合・南島原市教育委員会主催、長崎県教育委員会後援で公益事業、平成26年度長崎県スクールコンサートがスタートしました。
初日は、長崎県島原市の長崎県立島原特別支援学校・高等部から。
全校生徒120名が明るく学ぶ、緑いっぱいの学校です。
コンサートの始めに「静かに聞かなければならいジャンルのコンサートもありますが、今日のコンサートは手拍子をしたり、一緒に歌ったり、心から楽しんで聞いてください」と村上三絃道の想いを担当の先生が生徒たちに伝えてくださいました。
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平成26年度スクールコンサートは長崎県立特別支援学校・高等部からスタートです! |
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幕開けと同時に、割れんばかりの拍手。
三味線の演奏は初めてという生徒さんばかりでしたが、本当に上手に聞いてくださいました。
そんな生徒たちの様子に、演奏する側も感激し、熱いコンサートになりました。
重い障害のある生徒さん方も、先生のサポートをいただき、最後まで楽しそうにご鑑賞くださいました。
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こころひとつに奏でる演奏に大拍手を送って下さいました。 |
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チャレンジのコーナーでも、各学年の代表者が大活躍。
掛け声をかけながら、見事なバチさばきを披露してくださいました。
最後に生徒会長さんが素晴らしいごあいさつで締めくくって下さって、
記念品として、作業学習で製作された木工班のコースター、窯業班のカード立て、手芸班の髪ゴムを贈呈してくださいました。
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手作りの記念品をいただきました!
ありがとうございました!
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村上三絃道のみなさん、今日はお忙しい中このような、コンサートを開いてくださり、ありがとうございました。
迫力のある演奏に、ぼくたちは感動しました。
ぼくは、三味線をはじめて聞きました。
演奏するのはむずかしそうですね。
3人でいきを合わせて作り出す音楽はすばらしかったです。
ぼくたちもみなさんのように力を合わせてこれからの学校生活をがんばります。
今後も、暑い日がつづきますが、お体に気をつけてコンサートをがんばってください。
今日は本当にありがとうございました。
生徒会会長 上田幸希
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