2014年10月19日(日) 門川町立門川中学校にて。
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宮崎県の北部、東臼杵郡門川町、門川中学校の学校文化祭「秋桜祭」は、保護者、地域の皆さんをお迎えし、日曜日に盛大に行われました。
村上三絃道はゲストで招かれ、スクールコンサートが開催されました。 |
8時に学校到着すると、メンバー全員の携帯に緊急を知らせるアラームが鳴りだしました。
この日は、日向灘で巨大地震が発生し、津波が起きたという想定の、県の防災訓練だったようです。
ちょっと緊張しながらも、訓練と知り、ホッとしました。
体育館内には、芸術的な巨大モザイクアート画や作品が展示され、秋桜祭のプログラムは、英語弁論・暗唱の披露、吹奏楽部の演奏が生徒会の進行で行われ、午前の部の最後が村上三絃道の出番。
津軽三味線の音が体育館中に響きました。
生で聞くのは初めての生徒さんが多く、保護者や地域の皆さんと共に、大変熱心に聴いて下さいました。
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体育館には、今年の文化祭のテーマが掲げられていました。 |
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また楽器紹介のコーナーでは、3年生が代表でステージに上がり、家元と楽器紹介。
サッカーが大好きという生徒さんでしたが、とても協力的で、大盛り上がり!
和楽器の魅力をお伝え出来ました。
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恒例のチャレンジザ和楽器のコーナーでは、三味線を体験して下さった生徒さんが、「三味線の音はすごかった、聴くのも良いけれど、弾いたらもっと楽しい!!!」と話して下さいました。
三味線に触れる機会が無い子どもたち。
私たちがスクールコンサートを積極的に行うことで今は貴重になった和楽器に触れてもらって色々なことを感じてもらいたいです。 |
最後に秋桜祭の実行委員長の方がお礼の挨拶をして下さり、「初めて生で聴く三味線や太鼓の音に感動した、笑いも交えて楽器紹介はとても楽しかった、これからはいろんな楽器に挑戦してみたい」と、感想を述べて下さいました。
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