主催 一般社団法人 長崎県教職員互助組合、南島原市教育委員会 後援 長崎県教育委員会
10月31日午前の部・南島原市立見岳小学校にて。
山間の長閑な農村風景を眺めながら細い坂道を登り見岳小学校へ到着。 先生方が笑顔で迎えてくださいました。 「機材、楽器の搬入を手伝いますよ!」「何をしましょうか? 指示をくださいね」と先生方が積極的に声を掛けて下さって、あっという間に搬入が終了。 子ども達や地域の皆さんの椅子も綺麗に並べられ、その前にマットが敷かれていました。
近くの保育園からも年中さん、年長さんが13名来てくださるとのこと。 くつ箱には、きちんと靴が揃えて入っています。 整理整頓が行き届いていて、普段の子ども達の生活ぶりが想像できました。
そこで、校長先生に学校の様子を教えていただきました。 森の指導員という方が地域におられて、その方の指導のもと、木や竹の伐採体験や椎茸や筍の収穫体験で森の大切さを学んでいるそうです。 また、伐採した竹で門松を作るんだそうです。
体育館の前には鶏が遊びに来たり、牛の鳴き声、鳥の囀りが聞こえたり、自然の中でのびのびと過ごしている見岳の子ども達。 先生方や地域の皆さんが子ども達を大切に育んでいるのが感じられました。
返事、挨拶、聞く態度も満点。
一番人気のチャレンジコーナーでは、バチの持ち方も大変上手な子ども達。 日頃の生活ぶりが観察力につながっているようでした。
生徒代表の方の挨拶では、「三味線に種類があって、演奏法も違うことがよく分かりました。生の三味線の音にも感動しました。家の人にも話したいです」と述べて下さいました。
終演後も先生や5、6年生が片付けのお手伝い。 終了後は5、6年生と記念撮影しましたよ。 思い出に残る見岳小学校の皆さんとのひと時でした。
南島原市立見岳小学校の皆さん、ありがとうございました。