2014年11月4日(火)午前の部・南島原市立有家小学校にて。
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南島原市のスクールコンサート最終日、午前の部は有家小学校。
朝日の昇る有明海を眺めながら、学校へ移動。
学校に到着すると、先生、生徒の皆さんが体育館に椅子を並べたり、会場設営に大忙し。
私たちに気付くと元気に「おはようございます!」と大きな声で挨拶してくださいました。 |
9時20分には子ども達が入場し、9時半には入場完了。
10時05分開演の時間まで、楽しみに待っていてくださいました。
有家小学校の生徒数は247名。
地域の方もご来場いただき、後方から温かく子ども達を見守って下さっていました。
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三味線の紹介コーナーでは、三味線の違いが分かるように、1人の生徒の方に家元のお手伝いをしていただきます。
たくさんの生徒の皆さんが手を上げてくださいましたが、お手伝いできるのは1人だけ。
2年生の男子生徒さんが選ばれ、緊張しながらも楽器の違いを皆さんにお伝えすることができました。 |
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前半の部、最後の曲は「島原の子守唄」。
島原地方に伝わる子守唄ですが、初めて聞く生徒の皆さんが多かったようです。 |
前半終了後、休憩の注意事項の中で、「トイレの後はスリッパをきちんと並べましょう」とお話しされました。
あいさつ、けじめ、履き物を揃えるということは、生活の上でとても大切なことですし、小さいうちからきちんと出来ることが勉強や集団行動にも活かされていくのだと思いました。
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後半は子供たちに人気の「ソーラン節」「チャレンジのコーナー」へと続きます。
たくさんの生徒さんの中から代表に選ばれた方は、とても誇らしげ。
舞台上で堂々と演奏してくださいました。
チャレンジした方の中から、6年生に感想を聞くと、「三味線の音が綺麗で、美しかったです。また弾いてみたいです。」と感想を述べてくださいました。 |
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腰骨を立てる姿勢「立腰」を皆んなで実践しながら、チャレンジコーナーも大成功。
大盛り上がりでコンサートが終了しました。 |
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温かい拍手を送って下さった事への感謝、そして、記念として、村上三絃道のオリジナルCDを各学校に贈呈させていただいております。
どの学校でも大変喜んでいただいております。
CDを校内放送で聞きながら、村上三絃道を思い出していただけると嬉しいです。 |
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