2014年11月16日(日)13時半開演 宮崎市民プラザ・オルブライトホールにて。
11月10日〜16日は「第50回全国糖尿病週間」、11月14日(金)は「世界糖尿病デー」ということで、今回、音楽イベントに村上三絃道も参加致しました。
そもそも、世界糖尿病デーは、アメリカの糖尿病の少女が、この病気に対する関心や理解を高めてほしいという手紙を、国際糖尿病連合の会長に書いたのが始まり。
小児科医だった当時の会長は、子どもの糖尿病に理解があり、糖尿病患者が世界中に非常に増えているという現状を踏まえ、国連決議を求める運動を起こしました。
その結果、2006年12月20日に「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が国連総会で採択され、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日である11月14日が「世界糖尿病デー」に制定されました。
オープニングは、琉球國祭り太鼓の晴れやかなエイサーで開幕。
点灯式の模様や、シンボルマークの「ブルーの輪」を映像で紹介しながら、世界糖尿病デ―について紹介されました。
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オープニングはエイサー。 |
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力強い踊りを披露されました。 |
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前半は、講演の部からスタート。
座長を務める古賀総合病院の栗林忠信名誉院長の進行で分かりやすく進められました。
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司会は久保雪さん。 |
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最初の講演は、大阪産業大学スポーツ健康学科、佐藤真治教授の「長生きする長寿ウォーキングのやり方」。
個々に合わせた筋肉量の計り方を、イスを使って説明され、歩く歩幅の設定を教えて下さいました。
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最初の講演は、大阪産業大学スポーツ健康学科、佐藤真治教授。 |
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椅子を使いながら分かりやすく説明してくださいました。 |
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お2人目は、九州中央病院内分泌代謝内科、五島大祐部長の「認知症にならないための糖尿病講座」。
ご来場の皆さんの質疑応答も受けながら、和やかな講演となりました。
講演後、リリーインスリン50年賞の表彰式がありました。
リリ−インスリン50年賞とは・・・
「リリーインスリン50年賞」は、インスリン治療を50年以上継続されている糖尿病患者さんの長年のご努力を称えるとともに、他の糖尿病患者さんが治療に前向きに取り組んでいただけるような目標となり、勇気と希望を与えることを願い、1974年に米国で設立されました。これまでに米国を中心に1500名以上の患者さんが受賞しており、日本でも2003年の表彰開始以来、多くの患者さんが受賞されています。
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ご来場の方が積極的に質問されていました。 |
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2人目は、九州中央病院内分泌代謝内科、五島大祐部長。 |
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保健師さんによる講演もいただきました。 |
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「リリーインスリン50年賞」を受賞された方々と栗林先生。
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音楽イベントは、ナー・レイ・アロハ・カウ・イ・カ・ヴェキウの皆さんのフラダンス、みやざき犬やタケウチダンススクールの皆さんとの初共演の村上三絃道ステージをご覧いただきました。
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荘厳な古典フラ「キイラウエア」。イプヘケ(ひょうたん)の弾き語りに乗せて、踊ってくださいました。 |
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会場がハワイの暖かい雰囲気に包まれます。 |
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いよいよ、村上三絃道の出番です!
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家元・村上由哲 |
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総師範・村上華映
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師範・村上由宇月 |
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会場の皆さんと掛け声や手拍子で盛り上がりました。 |
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家元と由宇月の楽しいトークで会場を盛り上げました。 |
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みやざき犬が応援に駆け付けてくれました! |
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演奏を見守ってくれました。
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タケウチダンススクールの皆さん。
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また、宮崎県食品衛生協会が制作された「ひぃ・むぅ・かぁの手洗いダンス」を由宇月がボーカルを担当しているご縁から、DVD出演者が大集合。
会場にお越し下さった橘保育園の園児や子ども達もステージに上がり、一緒に踊っていただきました。
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子どもたちもステージにあがり「ひぃ・むぅ・かぁの手洗いダンス」 |
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上手に踊りステージは大成功!
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最後は「太陽じょんがら」 |
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大盛り上がりで終了しました! |
終演後は、ロビーでお見送り。
記念撮影をしたり握手をしたり、楽しいイベントとなりました。
また、低カロリー食品やパンフレットの配布、相談コーナーや展示ブースの設置など、宮崎市の保健師さんや職員の皆さんが来場者へのサービスも行いました。【展示内容はこちら】
このような催しがもっと県民の皆様に浸透するよう、これからもしっかりと応援していきたいと思います。
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終演後にお見送り。 |
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みやざき犬と記念撮影される子どもでにぎやかになりました。 |
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展示ブースも充実! |
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出演者・関係者で記念撮影 |
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