2015年10月27日(火)、10時10分より日向市立富高小学校にて。
爽やかな秋空の中、宮崎を午前6時に出発。 穏やかな日向灘の水平線を見ながら、東九州自動車道で日向へ向かいました。
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学校へ到着すると、先生方が元気なご挨拶でお出迎え。
着々と音響、楽器の準備も整い、着物に着替え、リハーサルを済ませ、先生にご用意していただいた、お茶とお菓子をいただいていると、生徒児童の皆さんが元気よく体育館へ入場してきました。
「今日の子ども達は元気がいいね!」とメンバー達が話しながら、ワクワクと開演を待ちました。 |
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先生の「どうぞ!」の合図で幕が開き、演奏がスタート。元気だった子ども達はシーンと静まり返り、私達の演奏に耳を傾けていました。
1曲目の演奏が終わると、割れんばかりの拍手。
とても聞き上手な富高小学校の皆さんです。
次の曲は天地創造。演奏最後の代表の方の挨拶の中に、「私が1番心に残ったのは2番の天地創造という曲です。迫力にあっとうされました。」と嬉しい感想をいただきました。 |
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この富高小学校は、今年で創立140周年、そしてバレエで世界的に活躍中の西島数博さんの母校でもあります。先生に当時の卒業アルバムを見せていただきました。素晴らしい先輩がおられるから、聞く時には聞く!楽しむ時には楽しむ!というメリハリができていたのだと思います。
また由宇月さんの小学校3年生の時の担任の先生もおられ、とても思い出深いスクールコンサートとなりました。 |
チャレンジザ和楽器では、普段から立腰の姿勢を学ばれている為、しっかり演奏できました! |
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「生徒代表お礼のことば」
今日はおいそがしい中、私たちのために、富高小学校にきていただきありがとうございました。
私は今回のような三味線のコンサートを見たことがありませんでした。
私が1番心に残ったのは、2番の天地創造という曲です。
迫力にあっとうされました。
村上三げん道のみなさんの演奏をしている時のお顔と自己紹介している時の顔がとても違い、すごいなと思いました。
私だけではありませんが、三味線を聞いたことがない人はたくさんいると思います。
こんなきちょうな経験をさせていただきありがとうございました。
素晴らしいご挨拶を受け、家元から「太陽じょんがら」のCDをプレゼントさせていただき、大きな拍手と共に、スクールコンサートは終了。
終演後、児童生徒は給食の時間です。
静かになった体育館で片付けをしていると、贈呈させていただいたCDの曲が校内放送から流れてきました。
早速、聞いていただき、感激でありました。
村上三絃道の演奏が富高小学校の皆さんの心にいつまでも残っていて下さいますように。
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