主催:長崎県教職員互助組合、五島市教育委員会
2016年6月23日(木)、14時〜15時半、五島市立本山小学校にて。
午前中、大浜小学校での演奏を終え、本山小学校へ移動。
1曲目の「津軽じょんがら節」の演奏が始まると、三味線の音の大きさにビックリした様子でしたが、前かがみの姿勢になり、三味線の音色を食い入るように聞いてくれました。 |
三味線の楽器紹介では特徴や重さが皆さんに伝わるように、家元のお手伝いを1名の生徒の方にお願いしています。本山小学校は5年生の男の子が選ばれました。
沖縄の三線の音が鳴り出すと、家元と一緒に踊り出す男の子。
そこに校長先生も加わり、会場は一気に盛り上がりました。
子ども達と一緒になって楽しんでくださる先生がおられるというのは最高ですね。
さて、まずは三線を男の子に持っていただき、「重さはどうですか?」と家元が質問をすると、即座に「猫1匹分ですね!」という答えが返ってきて会場は大爆笑。 |
前半最後の曲はリクエストをいただいた「にじ」です。子ども達にとっては最初で最後の津軽三味線で歌う「にじ」となったことと思います。先生のピアノと津軽三味線の伴奏に乗せ、由宇月と一緒に子ども達が元気よく歌ってくれました。 休憩時間も生徒の皆さんに一列ずつ並んでいただき、三味線と触れあっていただきました。 |
後半のステージは子ども達が大好きな「ソーラン節」からスタート。 |
和やかで笑顔がいっぱいの楽しいコンサートとなった本山小学校のスクールコンサート。 生徒代表の方から大変感動したという嬉しい言葉と、五島のキャラクターをイラストにしたお礼のメッセージカードをいただきました。 また、皆で手を振って見送って下さいました。 |
平成28年度、五島の前半を締めくくった本山小学校のスクールコンサートは大成功で終了致しました。
本山小学校の先生方、生徒の皆さん、地域の皆さん、本当にありがとうございました。