2016年10月18日(火)、14時〜15時30分、五島市立盈進(えいしん)小学校にてスクールコンサート。
長崎県教職員互助組合主催の公益事業、秋のスクールコンサート初日です。
|
|
長崎港からフェリーに揺られ、福江港に到着、秋晴れの中、ワクワクしながら盈進小学校に到着。
コンサート会場となっている体育館には、全校生徒38名の似顔絵やコンサートを紹介する文字が、愛情たっぷりで掲載されていました。
先生にお話を聞くと、小学1・2年生が描かれたとのこと。その一つ一つを先生方が工夫して掲示して下さったようでした。
描かれた作品を眺めながら、児童の顔を想像しながらコンサートの準備を進めました。 |
|
|
開演時間となり、児童・地域の方々の温かい拍手に包まれながら演奏スタート。
ほとんどの児童が津軽三味線の音を聞くのが初めてとのことでしたが、その真剣な眼差しに感激でありました。
|
|
|
コンサート前半の最後は、リクエストのコーナー。
校歌を和楽器で披露致しました。
せっかくの機会ということで、鼓笛隊と共に合奏。
そして全員で一緒に歌いました。
卒業生でもある地域の方々も懐かしそうに一緒に歌ってくださいました。
|
コンサートの後半は、和楽器バンドがカバーしたことで有名な「千本桜」でスタート。
最近、子ども達に大人気です。盈進小学校の子どもたちも一緒に歌ってくれました。
終演後は、「もってこーい、もってこーい!」というアンコール。
再び、大人気の「千本桜」を演奏させていただきました。
|
|
最後に、生徒代表の方から
「今日は僕たちのために盈進小学校に来てくださってありがとうございました。僕はこんなに和楽器がたくさん使われた曲を聴いたのは初めてです。三味線の音はすごく響いてすごくいい音だと思いました。皆さんは日本だけではなく海外でも演奏されると聞きました。これからも体に気を付けてがんばってください。」
とお礼の挨拶をいただきました。 |
感謝いっぱいの初日が無事終了。
日本の音を子ども達が心から感じて下さったようでした。
|