今回は番外編♪ 「新宿コマ劇場」の思い出をご紹介!


村上由哲の「さよならコマ劇場」!

 

2008年に、52年間の歴史の幕を閉じた「新宿コマ劇場」。
実は、村上三絃道も出演した経験があります。
全国の祭りを一同に集めた「これぞ日本の祭り」。牛深ハイヤ節、阿波踊り、佐渡おけさ、津軽あいや節を地元の方の踊りとジョイントしたり、馬頭琴、尺八、和太鼓とのコラボレーション演奏と大活躍したのが、2006年の夏のこと。

舞台袖に、美空ひばりさん寄贈の姿見が飾られていたのが印象的でした。思わず、鏡の前で記念写真を撮ったりして・・・

美空ひばりさんが寄贈された鏡の前で!


残念なことに本番中の写真はありませんが、共演者の江差追分・木村香澄さん、水前寺清子さん、他の皆さんとの思い出の写真を大公開します。


ゲストの水前寺清子さんと!
とっても気さくな方でした!

子どもの頃「いっぽんどっこの唄」を
歌って褒められ、歌が好きになった私です。

 

岩手の「盛岡さんさ踊り」の皆さんとロビーで


札幌を拠点に全国展開している木村香澄さんと同じ楽屋で過ごしました。
大黒魔季さんプロデュースによる活動など、幅広く活躍されている香澄さんです。
手先が器用な香澄さんは、私の頭を楽しそうにセットしてくださいました。

 

新宿コマ劇場の「コマ」は、円形舞台が独楽(コマ)の回る姿に似ている事から付けられました。
舞台は同心円状に配された三重の廻り舞台と6つの小ゼリによって構成され、これらの回転と上下運動によって多種多様な舞台効果を生み出せるが特徴です。

この円形セリが最上段の3段まで上がると8メートルの高さになります。

 

その最上段は、目がくらむような高さになるのですが、村上三絃道はその一番に乗り、唄に、三味線に、太鼓にと、大舞台で演奏させていただきました。
リハーサル3日間。本番3日間、計6回ステージで完全燃焼した、思い出の人コマです。

 

 

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