6月8日(月)午後 知波田小学校から車で移動すること30分、都田中に到着。まずは搬入、セッティング。 リハーサルと本番までに間に合うように、大急ぎでスタンバイします。 午後の体育館は気温も上がり、じっとしていても汗が・・ そんな状況の中、冷たいおしぼりとお茶、氷をクーラーボックスに入れ、舞台袖に準備してくださった都田中学校の先生方のお心配り・・・ 本当にありがたいですね。
開演20分前には、都田小学校の生徒たちも集まり、中学校のお兄さん、お姉さん方、地域の皆さんに交り、緊張気味でお行儀良く座っています。 オープニングは、私たちも真剣な表情で演奏するものですから、その緊張感も高まってくるのですが、風が運んだ日本のメロディーのコーナーで次々に演奏する各地の民謡、祭り歌に乗って手拍子をしながら聞いて下さる子供たちの表情も次第に明るくなってきます。
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▼生徒代表の刑部さんよりいただいた素晴らしい感想を紹介させていただきます。
村上三絃道のみなさん、今日は、遠く宮崎から、浜松市立都田中学校に来て下さり、ありがとうございました。
「津軽三味線」の演奏を生で聞くのは初めてなので、今日のコンサートを前からとても楽しみにしていました。
想像以上のテンポの速さや迫力に圧倒され、三味線1本、2本、3本と重なり、つむぎ出していく音色の素晴らしさを体感することができました。
また、様々な地方のメロディーを聴いていて、その地方に思いを巡らせ、旅をしている気分になったり、静岡県のふるさとの民謡を聴いて懐かしい気持ちになったり・・・と。体育館全体が一体感に包まれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
村上三絃道のみなさんは、このコンサートで日本の伝統音楽の素晴らしさを伝えてくださいました。私たちは、これからも音楽に親しみ、伝統音楽を大切にしていく気持ちを継承していきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。
都田中学生徒代表 3年4組 刑部有理
素敵なメッセージありがとうございました。
都田小学校、都田中学校の皆さん、ありがとうございました。