2009年12月21日
2009年の「ふるさと先生こんにちは」の締めくくりは宮崎市佐土原町の那珂小学校。
5年1組27名、2組25名の2クラスの皆さんの三味線授業を、各2時間づつ行いました。 朝、那珂小学校に到着すると生徒さん方が玄関でお出迎え・・・ 先生の指示で楽器を運んで下さいました。
また、那珂小学校では、クラブ活動で三味線を取り入れられているので、経験者や現役メンバーも何人かいます。特に、クラブの現役メンバーは、12月初めに学習発表会で三味線を発表したばかりでしたので、余裕の笑顔で楽しそう・・・。 さて、三味線の授業でいつも感じるのは、正しい姿勢を保つことの出来ない生徒さんが多いこと。 事務室の先生方がお茶や生姜ティーを用意して下さり、寒い一日でしたが、身体も心もポカポカ。
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那珂小学校の皆さん、ありがとうございました!!
「ふるさと先生こんにちは」とは・・
宮崎市内及び宮崎市の近郊に活動の拠点を置き、芸術などの地域文化に秀で、個性豊かな人生経験を有する講師の指導のもと、体験学習や心の交流を通して、児童・生徒の「豊かな表現力」「主体性」「郷土愛」を醸成することにより、児童・生徒の持つ無限の可能性を引き出すことを目的とする。芸術などの地域文化に秀でた指導者を”ふるさと先生”として登録し、小・中学校に対して、希望する講師を下記のいずれかの方式で派遣し、担任教諭との協議・協力のもと、地域文化に関する体験学習の授業等を実施する。
(1) 図画工作(美術)、音楽及び国語などの授業への派遣。
(2) その他、学校が計画した活動への派遣。
(子ども文化センターH.P.「ふるさと先生こんにちは」より・・・抜粋)