第86回目の登場は宮崎本部の川野幸敏さん(奥伝)です。
一昨年の9月に入会された川野さん。
インターネットでたまたま津軽三味線を演奏している動画を見つけ、あまりのかっこよさに釘付けになってしまったそうです。
津軽三味線の音色に惹かれた川野さんは、実際に弾いてみたい!と思うようになりました。
インターネットで村上三絃道のホームページを見つけ、さっそく電話。
電話をかけた時にはもう入会するつもりだったという川野さんは、三味線体験後すぐに入会されました。
初めて弾く三味線は、とても迫力があって体中に響き渡ったそうです。
三味線を始めて、2ヶ月程で津軽三味線を購入。とても練習熱心で真面目な川野さんは、仕事の休憩時間にも練習を欠かしません。
10時と15時の30分の休憩の間に20分間の練習、昼休みの1時間の休憩の間に40分間の練習を、月〜金曜日の5日間、毎日されているそうです。
仕事が休みの日には3〜4時間ほど練習をされているとか。
今は三味線を弾く事と、曲を覚える事がとても楽しいという川野さん。
気に入った曲は何でも覚えていきたいそうです。
8月18日に開催された「伝統音楽を楽しむ会」では、「チャグチャグ馬子唄」など4曲を演奏されました。
これからのご成長、ご活躍を楽しみに致しております!
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