宮崎本部 佐藤潤一郎さん
熱心に稽古に励むメンバーの中から、宮崎本部の佐藤潤一郎さんをご紹介します。
佐藤さんは、宮崎市でさとう小児科の院長をされており、地域の方から「潤ちゃん先生」の愛称で親しまれ、大人気です。
子どもの頃からピアノを学ばれ、ご家族そろって音楽が大好きという佐藤さんは、いつかは楽器の演奏を趣味にしたいと思っていたそうです。
そんな時、奥様が家元の直弟子として入門。
三味線のお稽古を始めました。
奥様は伝統音楽を楽しむ会でも共演してくださっている英流の舞踊家としてもご活躍。
8月開催の「伝統・未来音楽祭」では、三味線と踊りで出演されます。いきいきと頑張っておられる奥様を見ながら、「三味線をやってみよう!」と決心。
奥様と一緒に三味線の体験に来られ、すぐに入会されました。
現在は8月の大舞台へ向け、猛練習されています。
10月には病院が移転し、開院する為、いつも以上に大忙しの佐藤さんですが、「8月になったら週に1回はお稽古に来て猛練習したい」と張り切っておられます。
今回、友情出演のアオイダンススタジオに指導者として所属されている妹さんもダンスで出演されます。
本部公演が初舞台となる佐藤さんですが、ご夫婦や妹さんもそろっての大舞台。素敵ですね!
昨年の7月にはご長男の瞭太郎君も誕生されお稽古にも同行されています。
生まれた頃から英才教育中です。親子での共演も楽しみですね!
小児科医としてご多忙の佐藤さんですが、これからは様々な角度から子ども達にかかわり、情操教育にも力を入れていきたいとのことです。
ますますのご活躍をお祈りいたしております。
更新日:2019/07/08