高鍋支部 梅原和哉君
熱心に稽古に励むメンバーの中から、高鍋支部の梅原和哉君、中学2年生をご紹介します。
和哉君は小学1年生から三味線を始めました。姉の萌美さんが習っており、三味線を弾く姿を見て楽しそうだなと思い、和哉君も習い始めることになりました。
最初はツボやバチの使い方が難しかったそうですが、楽器を触るのが初めてだったので、とても楽しかったそうです。
師匠の由智葉先生もとても優しく指導してくださり、また由智葉会の皆さんもフレンドリーで、とても居心地が良かったそうです。
三味線の楽しさは、仲間たちと合わせて演奏したり、演奏を聞いたお客様に喜んでもらうこと。
昨年からコロナ禍で演奏活動がなくなったそうですが、例年だったら由智葉会の皆さんと老人ホームや敬老会、文化祭などで演奏しています。
音楽が大好きな和哉君は、YouTubeを見て独学でピアノ、サックスを練習しているそうです。
お母さん曰く、色々な事に興味を持ってやることはプラスになると思うので、これからも色々な事に挑戦していって欲しいとの事。
今は8月29日に開催される「伝統・未来音楽祭」へ向け練習に励んでいます。
和哉君のお父さんは舞台監督をされており、そんなお父さんの姿を見てカッコイイ!と尊敬しています。
「伝統・未来音楽祭」でも舞台監督としてお世話になります。
和哉君の今後益々のご活躍を楽しみにいたしております。
頑張れ!和哉君!!
更新日:2021/08/24