「伝統・未来音楽祭」レポート ふるさとの食と音・ココからマルシェ編
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全国各地で文化芸術が持つ魅力を活かした地域社会の活性化の取り組みが始められています。村上三絃道でも地域貢献を目指し、様々な企画にチャレンジしているところです。
2020年には国文祭・芸文祭みやざき2020が10月17日~12月6日の51日間に渡り、宮崎での初の開催となりますが、そのプレイベントとして宮崎市民文化ホールの全施設を使って、イベントホールでは、ふるさとの食と音「ココからマルシェ」を8月24日、25日の2日間行いました。
文化の括りとして、音楽、美術、文学に加え、生活文化、食文化を織り込んだ企画でした。宮崎の美味しい食を楽しみながら、みやざきチェロ協会、フルートアンサンブル楽、宮崎ジュニアオーケストラ、みやざき二弦の会、小渕洲明会の協力をいただき、飲食可能な会場で美味を楽しみながら、音楽で癒しのひとときをお過ごしいただきました。
小渕洲明会の皆様。
宮崎ジュニアオーケストラの皆様。
みやざきチェロ協会の皆様。
2014年の伝統音楽を楽しむ会にご出演いただいたみやざき二弦の会の皆様。
また茶道裏千家佐々木宗慶社中による呈茶コーナーでは薫り高いお茶やお菓子をご提供いただき、日本の文化を堪能していただきました。
キッチンカ―では白水舎乳業のソフトクリーム、南九州商事の肉巻きおにぎり、焼肉若藤の辛めん、マキックベリー・シズルのピッツァも大人気で行列ができていました。
「食」と「音」、そして宮崎の銘菓や小物などのお買い物をお楽しみいただけたようです。
特別協力のMRT宮崎放送の皆様の熱いご支援にも心から感謝申し上げます。
撮影:酒生哲雄、酒生明子(酒生哲雄写真事務所)
更新日:2019/11/01