村上三絃道創立50周年記念特別公演 ~大いなる希望の峰へ~【第二部】
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2022年8月28日(日)、メディキット県民文化センターにて「村上三絃道創立50周年記念公演~大いなる希望の峰へ~」が盛大に開催されました。
約1000名のお客様にお越しいただき、出演者118名、スタッフ52名に支えられ、お陰様で大成功の舞台となりました。深く感謝申し上げます。
ホームページでは、コンサートの全容を随時更新していきます。
このページでは「第二部」をご覧ください。
第2部は西米良村の神楽からスタート。
村所神楽の中でも特に見応えがあり勇壮な「弓将軍」を舞っていただきました。
また西米良前村長の黒木定藏さんと家元が「神楽囃子」で神楽を盛り上げました。
神楽囃子を神楽と共にお楽しみいただける機会は貴重です。
50周年への御祝を込めて、村所神楽の皆さんに熱演していただきました。
神楽囃子の貴重な唄声が披露されました。
和洋のコラボレーションでは、バンドメンバー、ピアノの大西洋介さん、ベースの大西映光さん、ドラムの衛藤和洋さん、バイオリンの日髙慶子さんに出演いただき、新曲「大いなる希望の峰へ」を初披露。
映像と演奏の共演となった舞台は、宮崎民謡の「秋節」「ひむか絃奏」。
演奏、唄、トークと大活躍の家元でした。
「秋節」
「ひむか絃奏」
友情出演の琉球國祭り太鼓の皆さんには「ドゥシンチャーチバリヨー、年中口説」のメドレーを、勇壮なエイサー踊りや太鼓、琉球獅子で会場を盛り上げていただきました。
再び村上三絃道一門が登場し「リベルタンゴ」「光彩」と続きます。
「リベルタンゴ」
「光彩」
フィナーレは出演者総出演で「えいえい!えいさー!」。
各出演者を紹介しながら圧巻のフィナーレへ。
次々と展開していく舞台に、会場からは惜しみない拍手が。
「えいえい!えいさー!」
会場が大きな拍手に包まれました。
未来へ向かって村上三絃道は歩み続けます。
宗家・村上由哲
3代目家元・村上由宇月
お客様も出演者も共に最高潮の中、舞台に家元が1人残り、渾身の津軽三味線の演奏を披露しました。
ご来場いただいた皆様から、たくさんの拍手、そして温かいお言葉をいただきました。
この感動を再び、DVD、Blu-rayにてお楽しみください!!!
撮影:酒生哲雄、酒生明子(酒生哲雄写真事務所)