2014年5月30日(金)午後の部・南島原市立布津小学校にて。
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午前中の深江小学校の演奏が11時に終了し、急いで楽器、音響機材を片付け、午後からのスクールコンサート開催校の布津小学校へ移動。
12時少し前には布津小学校へ到着しました。
到着すると、正門で先生が待ち構えておられ、体育館へ誘導して下さいました。 |
午後の開催校は布津小学校。 |
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ステージの前には、「津軽三味線スクールコンサート」と書かれた貼り紙がしてありました。
何処かで見たような文字です。
村上三絃道のホームページで紹介しているスクールコンサートの紹介ページを調べると、昨年の開催校、島原第五小学校で掲げられたものによく似ています。
早速、先生にお話を聞くと、昨年まで島原第五小学校におられた先生が今年、異動で布津小学校に来られたそうです。
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ステージには貼り紙が。
生徒の皆さんと協力し制作してくださったそうです。 |
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今回もスクールコンサートを担当して下さって、生徒達とともに歓迎の貼り紙を製作して下さったそうです。
2年連続で鑑賞出来て、嬉しいです!!!とおっしゃっていました。
こんな偶然は中々ありませんから、とても感激しました。
楽器、音響機材を搬入し、準備完了後、用意して下さっていた美味しいお弁当を家庭科室でいただいていると、子ども達が教室を覗き込み、元気良く「こんにちは!」と挨拶して下さいました。
着物姿の演奏者を見つけて、子ども達もワクワクしてくださったようです。
午後の部の開演は14時。
13時50分に児童生徒が入場して来られました。
話声はもちろんですが、足音も聞こえません。
集団行動の訓練がされているのでしょうね。
合同開催の会場となっている布津小学校体育館へタクシーに乗って移動されたという第一分校、第二分校の児童生徒の皆さん、合わせて約130名の皆さんでご鑑賞いただきました。
児童生徒の歓迎の拍手で演奏がスタートし、幕が開きました。
真剣な眼差しの児童生徒、そして、先生方、あまり聞く機会の無い日本の音をしっかり感じ取って下さったようでした。
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話し声もなく、すばやく整列が完了していきます。 |
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真剣に演奏を聴いてくれる生徒さん。
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布津小学校、第一分校、第二分校の皆さんが一番盛り上がったのは、太陽じょんがら。
身体を大きく動かしながら聴いて下さいました。
昨年から開催がスタートした長崎県でのスクールコンサートですが、どこの学校に伺っても素晴らしい鑑賞態度。
長崎の子ども達は素晴らしいですね!!! |
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