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少しでもゆっくりお食事を味わっていただきたいと、乾杯を17時ちょうどに設定し、オープニングセレモニーを16時55分から。 |
乾杯の御発声は、25年に渡ってお正月の村上三絃道空港ライブを主催して下さっている宮崎ブーゲンビリア空港の長濱保廣社長様。 |
お料理は各テーブルに、前菜の三種盛りをご用意。
ビュッフェスタイルで30種類のお料理は、まるで春の花々が満開に咲き乱れたようなおもてなし。
そして、お飲み物は、ビール、ワイン、焼酎、ソフトドリンクなど8種類にオリジナルの「絃と弦スペシャルパンチカクテル」を作っていただき、今年も大好評でした。
お食事を堪能されたあとは、お客様が楽しみにして来られた演奏です。
新作CD「絃と弦」に収録されている曲を中心に、津軽三味線、ヴァイオリン、ピアノ、和太鼓、パーカッション、コーラスの響きが会場いっぱいに広がり、CDでは味わえない臨場感溢れる演奏をお聞きいただきました。
絃と弦 に寄せて
古えのある日〜
中央アジアのオアシスで 不思議な楽器が生まれた
永い年月をかけ、大草原、大海原を超え
東へと旅をした絃楽器が、津軽三味線
西へと旅をした弦楽器が、ヴァイオリン
絃と弦の
いま、再会の響きを紡ぎだす。
演出家:布施谷貞雄
照明、音響を駆使した華やかなステージは、写真を見ていただいてもわかるかと思いますが、息をもつかせないほどのスピーディー展開。
それぞれのアーティストの持ち味を生かしながらのコラボは、奏者のあうんの呼吸と音に対する深い愛情を込めて奏でる「絃と弦」のドラマを繰り広げたステージとなりました。
また、お忙しい中、宮崎県の河野俊嗣知事、宮崎市の戸敷正市長、衆議院議員の武井俊輔さん、西米良村の黒木定藏村長、宮崎市の二見俊一教育長など各界の代表の方々にご臨席いただきました。
現在、村上三絃道では西米良村の埋もれた民謡を掘り起こしてCDを製作中ですが、その中に織り込まれた「米良の神楽囃子」も披露させていただきました。
西米良村からも御来場をいただいておりましたから、今は耳にすることの出来なくなった貴重な歌の再現に大変喜んでいただけたようでした。
最後の曲、「光彩2015」ではたくさんのお客様から感動の涙を流したと、嬉しいお言葉を賜りました。
アンコールが2回。
「1時間のステージがアッと言う間だった!まだ聞き足りない!」という方もいらっしゃいました。
終演後は出演者全員でお見送り。
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■写真撮影:酒生哲雄様、酒生明子様(酒生哲雄写真事務所)
■お料理写真協力:平根久美子様
ディナーショーにご来場いただいた皆様、開催にあたりご協力いただいた皆様ありがとうございました!