3月30日（日）午後3時30分　村上由哲芸道40周年　継承25周年の集大成の舞台の第一部は、「津軽の風薫る」がテーマ。
オープニングは家元のソロで開幕し、津軽三味線、津軽民謡の代表曲を全10曲披露。
家元のソロが終わると、バックに控えていた一門100名が登場。
拍手と感嘆の声が会場に轟き渡るように沸き起こりました。
大合奏から続いて、祝い唄「俵積み唄」では佐世保支部の望月淳ノ介君（小２）と望月啓佑君（6歳）が見事な太鼓の撥さばきを披露するなど、村上三絃道の未来を担うジュニアが大活躍。

映像「村上三絃道の軌跡」では、津軽三味線の調べを西日本に根付かせた初代家元から2代目に継承された25年前から今日ま での活動を紹介。
2013年夏のドイツ公演、スクールコンサートの模様もご覧いただきました。

また、東京からお越し頂いたゲストの民族舞踊聚団NIPPONの華麗な舞は、村上三絃道の舞台に彩りを添えて下さり、宮崎では見ることの出来ない手踊りの数々は、ご来場のお客様にもご堪能していただけたことと思います。