2016年8月28日(日)宮崎市民文化ホール(イベントホール)にて、伝統音楽を楽しむ会を開催いたしました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました!

このページでは「リハーサル」の模様をお届けします。  本番ステージ編>>

朝9時開館と共に、楽器、機材を搬入し、スタッフ、出演者共に準備がスタート。

受付では来場者に配布するパンフレットや販売品の準備、募金箱設置、りんごの袋詰め作業が行われ、会場では音響設置、楽屋では着付けや演奏準備と、12時半の開場へ向け、それぞれが黙々と作業を進めました。

開場に向けて受付の準備が進みます。 司会の打合せも行います。

10時半からは舞台上でアトラクション、オープニングリハーサル。
今回は英流の舞踊との初共演ですので、踊りと演奏者の位置を確認しながら進めました。
家元の演出で踊りは会場でもひと踊りすることや、踊りながら舞台袖に退場することなどお客様に感動していただくためのアイディアが次々に飛び出します。

 
リハーサルから素晴らしい踊りを披露してくださった英流の皆さん。
 
 
 
 
限られた貴重なリハーサル。確認しながら行います。
 
 
 
 

演目もスムーズに運ぶよう、舞台スタッフが進行表を熟知して転換も迅速です。
音響も村上三絃道が自社で行いますから、音作りも万全。

お楽しみいただけるよう一丸となって準備を進めていきました。

12時10分からは全員が集合して、開演に向けての士気を高めました。
華映の進行で、司会者、スタッフ、出演者の紹介や挨拶と進み、最後に家元が挨拶。
「毎回、盛大に開催できることに感謝しながらお客様に喜んでいただきましょう」と力強く述べました。

人吉支部会主の由里華先生も応援に駆けつけてくださいました。 挨拶する由綺貴さん。
  望月ファミリーを指導する、長崎県佐世保支部の由梨世先生からも挨拶をいただきました。
日本舞踊の英流、英聖知先生も激励に駆けつけてくださいました。
最後は家元が挨拶。 家元の力強い言葉に皆さん気合が入ったようでした。
小さな子どもも履物を揃えてくれました。
由里華会の皆さんと記念撮影。頑張ります!

楽屋での音合わせは総師範の由貴仁さんが担当。
全員の三味線をチェックし、舞台上で再度、家元と華映がチューニングするという2段構えの音合わせで臨みました。

三味線の音合わせは大切な役目。慎重に行う由貴仁さん。

伝統音楽を楽しむ会2016 フォトギャラリー

当日は酒生明子カメラマンがリハーサルから本番ステージ、感謝の集いまで密着撮影!
下記より全容をご覧いただけます。素敵な写真の数々をお楽しみください♪

■写真撮影:酒生明子様(酒生哲雄写真事務所