オープニングは、この日のために家元・村上由哲を中心に結成した女性ユニットの演奏から。
お琴の井上さつきさん、ベースギターの森美樹さんとの初コラボで、村上三絃道オリジナル曲「天地創造」「月華」を披露しました。
17弦の琴、5弦のベースギターに家元の津軽三味線が加わり、女性だけのこだわりの演奏にお客様の反応も上々。
これをきっかけに新しい音楽活動の輪が広がりそうです。 演奏者プロフィールはこちら>>
司会は伝統音楽を楽しむ会に引き続き三浦真紀さん。よろしくお願いいたします! | |
お琴とベースと津軽三味線。 和と洋のコラボは大好評でした! |
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お琴の音色が響き渡ります。 |
村上三絃道後援会の大迫三郎会長から感謝の挨拶、宮崎市の戸敷市長からご挨拶をいただきました。
乾杯のご発声は、理事でもある宮崎空港ビルの長M保廣社長。
「村上三絃道の今後の活躍をしっかり応援していきたい」と心強いお言葉の数々に家元も一門も感謝でいっぱいになりました。
大迫三郎会長からの感謝の言葉。 | ご多忙の中駆けつけて下さった宮崎市長戸敷正様。 ふるさとの宝を掘り起し、磨きをかけて、発信しましょうと常に柔軟な姿勢で、宮崎市を盛り上げておられます。 |
この日に向け、何度も打ち合わせを重ね、準備を進めて下さった宮崎ブーゲンビリア空港の皆様。
吟味された料理とお飲み物、そして、スタッフの方々の温かい笑顔のおもてなし。
7月末には定員70名を遙かに越えてしまい、お断りをしなければならない状況でありましたが、90名のお客様を受け入れて下さいました。
空港の皆様にもお客様にも心より感謝を申し上げます。
お料理をお楽しみいただいた後は、15年を振り返る活動や今後の活動を映像で紹介。
もちろん、演奏も披露致しました。
家元への歌のリクエストもいただきましたので、役員紹介の後、家元を中心に役員の方々と共に宮崎民謡の「いもがらぼくと」を大合唱。
笑顔があふれた温かい空気に包まれました。
演奏スタートです! | 伝統音楽を楽しむ会で大活躍のあーさちゃん。将来は公演メンバーとしての活動が期待されています。 |
締めの演奏は「太陽じょんがら」。 軽快なリズムに盛り上がるお客様に家元も笑顔。 |
役員を代表して、ラジオのパーソナリティーやエッセイストとしてもご活躍の伊野啓三郎様がご挨拶。
オープニングの女性ユニットの演奏も絶賛して下さいました。
「津軽三味線は大きな可能性を秘めた日本を代表する楽器。特に家元が挑戦している数々の演奏活動は素晴らしい!大きく世界へ羽ばたいてほしい」と、熱く語って下さいました。
来年もまた伝統音楽を楽しむ会、そして感謝の集いが開催されます。
皆様の温かいご支援に支えられ、村上三絃道は社会貢献、地域貢献に努めて参ります。
井上さつき
6歳で生田流宮城社大師範・井上恵子師に入門し、18歳で職格を得る。
現在は宮崎市を中心に演奏活動を行う他、教育関係等、宮崎県内の小中学校において邦楽授業に多数携わる。
(生田流筝曲宮城社師範)
森美樹
東京生まれ、宮崎に魅せられて移住。
大学時代にラテンミュージックに出会い、サルサ、ボサノバ等のベースで卒業後からテレビ、ライブ、ディナーショーなどで演奏。
VICTORから発売のボサノババンド「プリズマチカ」のCD「OVERDRIVE」
にベーシストとして参加。
現在は本業のデザイン会社運営の合間にベースプレイヤーとして活動。
当日は酒生明子カメラマンがリハーサルから本番ステージ、感謝の集いまで密着撮影!
下記より全容をご覧いただけます。素敵な写真の数々をお楽しみください♪
■写真撮影:酒生明子様(酒生哲雄写真事務所)
お陰様で村上三絃道後援会が発足して15年となりました。
皆様方には、長年に渡り変わらぬご支援を賜りまして、心より感謝申し上げます。
「ありがとうございます」と「これからもよろしくお願いします」という気持ちを込めて、 宮崎ブーゲンビリア空港2階「レセプションルーム」にて交流会が開催されました。