3年前から練習、打ち合わせを重ねてきた村上三絃道広島支部25周年記念公演「津軽三味線の響き!大地に花を!」。いよいよ本番直前。もっとも大事な舞台リハーサルの日を迎えました。 広島支部の皆さんの要望から2005年に本部で開催された「太陽じょんがらコンサート」の映像を使った舞台をメインにしたいとのこと。映像と音楽をリンクして演奏する「組曲 津軽の四季」は、家元しかリーダーを取ることが出来ないほどの曲。 実際のところは、予算の厳しいのが現状ですが、家元が知恵をしぼり再構成し、30ページにわたる台本を家元が作り上げました。この台本に沿っていけば、なんとか成功する!という自信が家元にはあったようですが、なにしろ練習時間も限られる点、本部の出演者以外は、舞台に慣れていないという点など、さまざまな困難もありました。
地元広島からの賛助出演者も122名(8団体)という大人数。失礼の無いようこちらの要望をお伝えし、協力いただきました。 台本を片手に、舞台をみつめる家元は、ほぼ素ッピン!!! その指令に全員がしっかりと力を合わせ・・・なんとかリハーサルを終えることが出来ました。
橋口カメラマンが広島に同行し、撮影していただきました!そのレポートをどうぞご覧ください♪